水虫とは長い間付き合ってます・・・
水虫という不清潔を思わせる響きからか、そんな会話はあまり聞いたことありません。
水虫の治療には、だいたい3か月位という、かなり長い時間とその長い間の薬代が必要な、いわば二重苦なのです。
かゆみもあまり激しくなければ、塗り薬もそこそこ塗って終わり、なんていう方が多いのではないでしょうか。
今まで様々な薬を試したけれど、効いたこともないし、お金もかかるという事実が、あなたを水虫治療から遠ざけている理由だと思われます。
ところが「どんな水虫薬も効かなかった方に、是非試して頂きたい水虫薬」と豪語する水虫薬があります!!!
しかも格安です。
この薬を使えば長期に渡る薬代は、大幅に削減され二重苦は半減して、薬代を気にかけずに長期の治療に専念できます。
これくらいの投資なら充分に納得いただけるでしょう。
是非お試し下さい
2009年04月27日
水虫 その1
水虫という俗称は、田圃で仕事をしている農民が、自分の足に小水疱ができてムズムズして非常に痒いので、この原因は田圃の水の中にいる虫に刺されたと思い込んだことに由来します。
という具合に、水虫の名前の由来は解説されています。
ということは、日本における水虫とは田圃で働く農民の職業病のようなものであったのでしょうか・・・
欧米は田圃では無く畑なので水虫とは無縁かと思いきや、athlete’s footなる俗称があります。
これは、運動選手に多くあらわれた足の症状から命名されたものと思われます。
水虫は今では「 白癬菌による感染症 」と解明されていますが、感染する場所によって呼び方が違うのも日本独自の文化でしょうか・・・
例えば、太股の内側や陰部に感染すると日本では「 陰金(いんきん) 」となりますが、英語ではathlete’s Jockとかathlete’s Crotchと想像しましたが、これはただ単にJock itchとかCrotch rotと呼ばれるようです。
jockとは男性の性器を現す所謂卑語で、感覚的には日本語のいんきんに非常に近いようです。
水虫の正式名称はTinea Pedisで、この名称が使われたのは1888年のことだそうです。
つまり、水虫と言う「病気」は未だ一世紀をやっと経たという病気のニューフェイスでもあるわけです。
という具合に、水虫の名前の由来は解説されています。
ということは、日本における水虫とは田圃で働く農民の職業病のようなものであったのでしょうか・・・
欧米は田圃では無く畑なので水虫とは無縁かと思いきや、athlete’s footなる俗称があります。
これは、運動選手に多くあらわれた足の症状から命名されたものと思われます。
水虫は今では「 白癬菌による感染症 」と解明されていますが、感染する場所によって呼び方が違うのも日本独自の文化でしょうか・・・
例えば、太股の内側や陰部に感染すると日本では「 陰金(いんきん) 」となりますが、英語ではathlete’s Jockとかathlete’s Crotchと想像しましたが、これはただ単にJock itchとかCrotch rotと呼ばれるようです。
jockとは男性の性器を現す所謂卑語で、感覚的には日本語のいんきんに非常に近いようです。
水虫の正式名称はTinea Pedisで、この名称が使われたのは1888年のことだそうです。
つまり、水虫と言う「病気」は未だ一世紀をやっと経たという病気のニューフェイスでもあるわけです。
水虫 その2
水虫の正体は白癬菌(はくせんきん)という微生物です。白癬菌は、菌は菌でも、細菌ではありません。カビの一種の総称なのです。
カビは微生物の一種で真菌と呼ばれ、常に空気中に存在しています。
半世紀程度前のあまり新しい統計はありませんが、神戸市衛生研究所の研究データでは空気中1m3当たり、80個前後のカビ菌が漂っているという測定結果があります。
日本は、とても湿度が高く、昨今の地球温暖化効果もこれに拍車をかけ、白癬菌に限らず、さまざまな真菌(カビ)が繁殖しやすい環境にあるといえます。
真菌がカビという形に変わるためには4つの必要条件があります。
1.適度な温度があること(10〜35℃前後)
2.栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなども栄養素となる)
3.水分があること
(とは言っても、カビは呼吸と発酵するには酸素が必要ですので、水の中では酸素を利用することが出来ないため、「充分な湿気があること」と言ったほうが適当でしょう)
4.酸素があること(呼吸、発酵に必要)
ということで、靴を履いている足の指の間は湿度95%以上、温度は32度以上といわれていますので、靴の中は水虫、つまり白癬菌にとっての最高の棲家になるのです。
運動選手などの股間の湿度や温度のデータ-はありませんが、靴中ほどではないにしろ、これに近いものと思われます。
水虫 その3
次に水虫がどのように人の足に定住してしまうのか、そのメカニズムを解明しましょう。
人体を覆っている皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなります。
表皮は外側から角質層、透明層、顆粒層、有棘層、基底層の5層構造になっています。
角質層は髪の毛の同じケラチンという蛋白質で、外気から皮膚を保護しています。
基底層が成長して、角質層になるわけですが、これには約4週間つまり1ヶ月という時間が必要です。
角質層になってから、薄い場所では2週間、かかとのように厚い場所では数カ月経って剥げ落ちていきます。
角質層を含めて表皮が入れ替わるのには最低でも6週間という時間が必要です。
通常の病原体は角質層には侵入できないので、細菌や真菌に対するのは白血球ですが、白血球は真皮では活躍できますが固い角質層の中へ入って行く必要もないので、白血球が入っていく事ができない構造になっていたのですが・・・
白癬菌(水虫菌)は例外的に、ケラチナーゼという酵素を持っており、角質層や爪のケラチンを溶かして栄養源として増殖してしまうんです。
さて、ここで先ほどの4条件を反芻しましょう。
1.適度な温度があること(10〜35℃前後)
2.栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなども栄養素となる)
3.充分な湿気があること水分があること
4.酸素があること(呼吸、発酵に必要)
白癬菌が皮ふに付着し、住みつくまでに12〜24時間かかりますので、この4条件を12時間以上存在させない事が、水虫を防ぐ第一歩です。
免疫系の細胞が入っていくことができず、細胞の入れ替わりに時間がかかる表皮の角化層の感染症なので、水虫は治癒に時間がかかることになります。根治するには角質層が入れ替わる期間の倍以上、最低でも12週間以上必要です。
治療には外用剤をぬる事が第一ですが、白癬菌は水虫の患部を中心にその外側へ放射状に増えていきます。症状のない綺麗と見える部分にも潜んでいるので、症状のある部分だけでなく、そのまわりにもぬることが大切です。
ある程度ぬって良くなっても、皮ふの深いところに菌が生き残る為、症状がなくなっても最低3カ月は薬をぬりつづける必要があります。
水虫は完治するまで時間がかかっても決して不治の病ではありませんので、ご安心ください。
人体を覆っている皮膚は表皮、真皮、皮下組織からなります。
表皮は外側から角質層、透明層、顆粒層、有棘層、基底層の5層構造になっています。
角質層は髪の毛の同じケラチンという蛋白質で、外気から皮膚を保護しています。
基底層が成長して、角質層になるわけですが、これには約4週間つまり1ヶ月という時間が必要です。
角質層になってから、薄い場所では2週間、かかとのように厚い場所では数カ月経って剥げ落ちていきます。
角質層を含めて表皮が入れ替わるのには最低でも6週間という時間が必要です。
通常の病原体は角質層には侵入できないので、細菌や真菌に対するのは白血球ですが、白血球は真皮では活躍できますが固い角質層の中へ入って行く必要もないので、白血球が入っていく事ができない構造になっていたのですが・・・
白癬菌(水虫菌)は例外的に、ケラチナーゼという酵素を持っており、角質層や爪のケラチンを溶かして栄養源として増殖してしまうんです。
さて、ここで先ほどの4条件を反芻しましょう。
1.適度な温度があること(10〜35℃前後)
2.栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなども栄養素となる)
3.充分な湿気があること水分があること
4.酸素があること(呼吸、発酵に必要)
白癬菌が皮ふに付着し、住みつくまでに12〜24時間かかりますので、この4条件を12時間以上存在させない事が、水虫を防ぐ第一歩です。
免疫系の細胞が入っていくことができず、細胞の入れ替わりに時間がかかる表皮の角化層の感染症なので、水虫は治癒に時間がかかることになります。根治するには角質層が入れ替わる期間の倍以上、最低でも12週間以上必要です。
治療には外用剤をぬる事が第一ですが、白癬菌は水虫の患部を中心にその外側へ放射状に増えていきます。症状のない綺麗と見える部分にも潜んでいるので、症状のある部分だけでなく、そのまわりにもぬることが大切です。
ある程度ぬって良くなっても、皮ふの深いところに菌が生き残る為、症状がなくなっても最低3カ月は薬をぬりつづける必要があります。
水虫は完治するまで時間がかかっても決して不治の病ではありませんので、ご安心ください。
爪 水虫
爪水虫は、長期間にわたり水虫を患っている人ほど、かかりやすい病気です。
足の爪などを不摂生に伸ばしていると、そこに汗や垢などの汚れが溜まり、白癬菌の格好の温床となり、そこにカビ発祥の4条件、つまり、
1.適度な温度があること(10〜35℃前後)
2.栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなども栄養素となる)
3.充分な湿気があること水分があること
4.酸素があること(呼吸、発酵に必要)
が加われば爪水虫は、簡単に発生します。
最初は爪ではなく、爪と隣接する指先が水虫となるケースが多く、そこから白癬菌が爪の中へと感染し、白癬菌はゆっくりと繁殖していくのです。
爪水虫の初期症状は、爪の先の色が、白っぽくなるだけで、自覚症状はありません。
次第に指側に侵食していき、最終的には爪全体の色が、白色・黄色・黒色に変色していきます。
靴が履けなくなったり、歩きにくくなったりするなど、日常生活に支障をきたすケースもあります。
爪水虫は、身近な人にうつしやすい感染症です。爪白癬にかかった爪は、いわば白癬菌の貯蔵庫のような役割を果たします。つまり、白癬菌は、切った爪の中で半年間も生き続けているわけですから、常にまわりに白癬菌をばらまいていることになるのです。
たかが水虫とタカをくくっていますと、糖尿病の人は合併症の危険もありますので、「侮ることなかれ」です。
通常の水虫の場合、スプレーや塗り薬のような外用薬を用いて治ることが多いいのですが、爪水虫の治療法は、外用薬では根治することは極めて難しいようです。
爪水虫だと思ったら、内科・皮膚科などに通院することが必要です。ラミシールなどの内服薬をもらい、朝食後1日1錠ずつ3〜12ヶ月ほど服用することで、多くの場合1年以内に完治します。
ところが、このラミシールですが、投薬中に肝障害(肝不全・肝炎・黄痰など)や血液障害(汎血球減少・無顆粒球症など)が現れ死亡に至った例もあるのです。
従って、投薬前と投薬中には肝機能検査や血液検査が必要とされています。
根気もお金もかかりますが、完治するまでがんばって治療しましょう!
足の爪などを不摂生に伸ばしていると、そこに汗や垢などの汚れが溜まり、白癬菌の格好の温床となり、そこにカビ発祥の4条件、つまり、
1.適度な温度があること(10〜35℃前後)
2.栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなども栄養素となる)
3.充分な湿気があること水分があること
4.酸素があること(呼吸、発酵に必要)
が加われば爪水虫は、簡単に発生します。
最初は爪ではなく、爪と隣接する指先が水虫となるケースが多く、そこから白癬菌が爪の中へと感染し、白癬菌はゆっくりと繁殖していくのです。
爪水虫の初期症状は、爪の先の色が、白っぽくなるだけで、自覚症状はありません。
次第に指側に侵食していき、最終的には爪全体の色が、白色・黄色・黒色に変色していきます。
靴が履けなくなったり、歩きにくくなったりするなど、日常生活に支障をきたすケースもあります。
爪水虫は、身近な人にうつしやすい感染症です。爪白癬にかかった爪は、いわば白癬菌の貯蔵庫のような役割を果たします。つまり、白癬菌は、切った爪の中で半年間も生き続けているわけですから、常にまわりに白癬菌をばらまいていることになるのです。
たかが水虫とタカをくくっていますと、糖尿病の人は合併症の危険もありますので、「侮ることなかれ」です。
通常の水虫の場合、スプレーや塗り薬のような外用薬を用いて治ることが多いいのですが、爪水虫の治療法は、外用薬では根治することは極めて難しいようです。
爪水虫だと思ったら、内科・皮膚科などに通院することが必要です。ラミシールなどの内服薬をもらい、朝食後1日1錠ずつ3〜12ヶ月ほど服用することで、多くの場合1年以内に完治します。
ところが、このラミシールですが、投薬中に肝障害(肝不全・肝炎・黄痰など)や血液障害(汎血球減少・無顆粒球症など)が現れ死亡に至った例もあるのです。
従って、投薬前と投薬中には肝機能検査や血液検査が必要とされています。
根気もお金もかかりますが、完治するまでがんばって治療しましょう!


